涼「ハアッ……疲れた、いーちゃんってば
いきなり刀を抜くんだもん…
流石に焦った。」
僕は、あの後全力疾走で走った。
(でも、ちょっと嬉しかったかも♪)
新選組love(特に一君と総ちゃん)な
僕にとって敵である攘夷派は、
とりあえず土方と同じぐらい嫌いだ……
けど、その攘夷派の中で唯一好きなのは
さっき会ったばかりのいーちゃんだった。
まぁ、地元の薩摩が幕府を裏切ったから
内心複雑なんだけどね……
女「やめてください」
浪士「フンッ…誰も貴様を助ける訳無かろう」
涼「……またかよ」
浪士「さぁ、こっちへ来い」
涼「お里ちゃんは、そんなにオッサン(浪士)に絡まれるのが好きなの?」
浪士「我を愚弄する気か!」
里「さ、坂元はん」
涼「ちょっとコレ持っててね」
僕は、夕餉の食材をお里ちゃんに預けた。
浪士「フン……餓鬼に何ができる」
涼「ピキッ……へぇ、じゃあ餓鬼に負けたら
テメェはゴミクズ以下だな」

