僕の名前は、さかもと りょうま


僕は、夕餉の具材を買うべく
橋の上を歩いていた。

涼「えーっと、葱に人参……大根に」

子「わぁ……魚がいる」

涼(いい天気だな…)

子「うわぁ!!」

涼「…っ!?」

さっきまで、橋の上から川を泳ぐ魚を
見ていた子供が橋の上から
身を乗り出しすぎていて、
落ちそうになっていた。

グイッ
僕は、急いで引き返して
子供の腕を掴んだ。

ドタンッ
涼「……っぅ」

子「お兄…ちゃん大丈夫?」

涼「大丈夫だよニコッ
それにしても、次は気をつけるんだよ」

子「う、うん!」

涼「さぁ、もう行きな」

子「ありがとう」

そう言って、子供は去っていった。