土方side
出会ってから、ずっと俺に
つっかかってくる少年(やつ)がいる…
皆には、愛想振りまいてるのに
俺にだけは、口調が変わる
細くて小さい(斎藤さんに失礼)のに
ありえねぇ程に強い……
それになりより驚いたのは、
俺の俳句帳を持っていたことだ……
(何故コイツが俺の俳句帳を持っていやがる)
理由を聞いても答えねぇし
そいつの名前は、『坂元 涼麻』
顔は、かなり綺麗で島原の芸子よりも
綺麗だと思う……問題は、性格だな
腹黒いけど天然な部分も含まれている
そんなやつが、俺にお金を貰いに来た。
わざと、遊んでやった。
かなり坂元はブチ切れていた。
お金を涼麻に渡した…が部屋を出る際に
俺の部屋の近くの柱を蹴り折って
去っていきやがった…
今日改めて分かったことは、
坂元が破壊狂ってことだ。
夕方になって、坂元と総司が
帰ってきた。
二人共血で染まっていた……
きっと、殺りあったんだと思う
アイツは、何か胸のうちに隠してやがる…
何故かは、わからねぇが
そんな気がする…
土方side end

