一「コソッ……早く俺の後ろに隠れろ」

涼「えっ!?あ、わかった…
……一君」

一「なんだ?」


涼「隠れられない……」
僕は、一君と同じ身長だったらしい……

※涼麻の身長は、168cm
この作品での斎藤 一の身長も
168cm設定です。

一「……なっ///」


?「そこで何をしていると
言っておるだろう!」
そう言って、声の主がやって来た。

涼「……熊みたい」

一「何を……馬鹿っ!
早く謝罪しろ」
その人物は、熊みたいに大きかった。

涼「熊みたいで、大きくて……
怖そうに見えるけど、本当は色々と
周りのことを考えている天邪鬼な
優しい熊ですか?」


?「……ブッ、ガハハハハ
俺が熊だと…それは、滑稽だな…ハハハ
お前気に入った」


なんだか、熊さんに
気に入られてしまいましたか…