僕の名前は、さかもと りょうま


一side

今日の夜、幹部たちによる
坂元の入隊についての話し合いが
行われることになった。

坂元は、総司の隊に入ることになった。
話は終わったかのように
思えたが……坂元が急に


「小姓もしたいです」
と言い出した。

ビクッ
……瞬時凄く寒気がした。
嫌な予感がする。



やはり……そう思った時には、
坂元に抱きつかれていた。

……あんた男だろ!?
そう思っていると、平助が
「さっきから、思ってたけど
そいつって誰かの知り合いなの?」
と言った。

俺も、ここまで知っているのだから
誰かの知り合いだと思っていた……が
誰も坂元の事を知らなかった。

逆に坂元も…
「僕も、初対面ですよ」
と言った…正直驚いた。
部屋の中が凍りついた気がした。