一「な、なぜ泣いている…泣くほど
嫌だったか?」
涼「いや、逆に嬉しいんだよニコッ…
ありがとう一君……僕もずっと好きだったよ」
一「ほ、本当か!?…////」
涼「うん…だからね………ごめんなさい」
ポオッ …
僕は、僕が使える唯一の力を使った。
ドサッ
一君が畳に崩れる寸前で
なんとか支えた。
涼「君には、大切な家族が出来るんだ…
守りたいって思う家族が……
愛する奥さんと息子さんが出来るんだよ
だから、僕のことを好きに
なっちゃいけないんだよ……」
聡「涼麻様………」
涼「お里ちゃん……」
聡「良いのですか…本当に」
涼「うん……僕は、本来ここに
居ちゃいけない人物だから……
お里ちゃん…一君を屯所まで送って行って
くれないかな?」
聡「…わかりました」
涼「ありがと」
お里ちゃんは、一君を
おぶって行ってしまった…

