手が暖かい────
僕は、そう思い目を開けた…
パチッ…
見慣れない景色だ……屯所ではない…
部屋に指す夕日が眩しい…
服も制服から褥に着替えさせられていた
僕は、どのぐらい寝ていたのだろう……
布団をめくり立とうとするが全く立てない…
力が入らないのだ。
涼「筋力がここまで弱っているなんて…」
スッ…ふと襖が開かれ
真「涼麻!!起きたのか…」
涼「……真ノ助…僕は、死ねなかったんだね」
真「ごめん……俺が、何も知らないところで
姉さんが苦しんでることに
気付けないで…今まで沢山酷いことして…」

