僕の名前は、さかもと りょうま


鉄之助side


確かにそう言ったはずだったんですが…

鉄「ですから無理ですって! 私には、出来ません……お医者様を お呼びしてきます」

私は、部屋を出ようとした…が、

真「待て…」

腕を掴まれてしまいました。


鉄「何なんですか!!離してください」


真「『出水 イズミ』……」


鉄「!?」

真「薩摩の北西に位置する場所…
そこには、毎年鶴がやって来る……
そして、柴尾山の奥には…鶴より美しい
霊鳥の血を引く者が暮らしている」


鉄「何故それを……」

真「お前は涼麻を治せる…
俺も少し力を貸す…だから、涼麻を…
姉さんを助けてくれ…」


鉄之助side end