僕の名前は、さかもと りょうま


総司side

僕は、涼ちゃんと勝負することになった。


それにしても──
(涼ちゃんって女の子だよね……?)
土方さん達は、気づいて無いみたいだけど…

なんで男装しているんだろう?
それに、さっきの殺気といい、
指版白歯取りといい
山崎君の手裏剣を竹刀で
打ち返したこととか…… なかなかのものだよね

(面白いなぁww)
土方さんの豊玉俳句集を持っていたことは、
驚いたけど…


そして、土方さんの合図で
試合が始まった。
ずっと、打ち合いが続いて
流石に終わらせようと思った。

(だって、涼ちゃん本気出してないんだもん)
「そろそろ、終わらせようか」
そう言い、僕は得意技の
『三段突き』の構えをした。


すると、同時に道場の扉が開いた音がした。
見てみると、一君だった。
それに、涼ちゃんも気づいたみたいで
一君の方を、見ていた。

「………!!
そうですね、僕も終わりにします」

そして、僕は、『三段突き』繰り出した。
誰もが僕が勝ったと思ったんだろう……

……だけど結果は、違った