僕が目を覚ますとそこは、
満足そうに座っている父がいた。
廣「目が覚めたか……よくやった…
これで真ノ助から梅華が消えた…
あいつを利用するなどたやすいニヤッ」
涼(……なんて人なんだろう…いや、
人ではないか…こんな人が人であるわけ無い…)
「真ノ助は、あの後どうなったのですか?」
廣「自室に運ばれ、医者が様子を見ている…
誠 セイも一緒だ」
涼「母様も一緒なのですね…」
土方 誠 ヒジカタ セイ……
それが母様の名だ──
僕は、母様と話したことは一度もない…
そのくらい…母様は、真ノ助に
付きっきりで、愛しているんだ…

