真「まさか…本当に一人で来るなんてね…
滑稽を通り越してただの馬鹿だな…」

涼「フンッ……お前相手なら僕だけで
殺れるからね…必要ないさ」


真「………」
カキンッ

涼「相変わらず挑発に乗りやすいのは…
変わらないね…いきなり刀を抜くなんてさ」


真「五月蝿い!!お前はいつもそうだ…」
ブンッ…キンッ


さっきより振り落とされる攻撃が重い─

涼「…っ何がだよ!!ウラァ」
僕も思いっきり振り払う…