こうして、僕と沖田さんの試合が始まった…
「始め!」
「じゃあ、僕から行くよ(笑)」
そう言って、打ってきた。
まぁ、僕は受け止めた……
「……中々やりますね」
じゃあ、僕も行こう……
しばらく僕たちは、打ち合いが続いた。
「ここまで持つなんて…なかなかやるね…
そろそろ、終わらせようか(笑)」
そう言って、ある構えをしてきた
沖田さんが得意にしたと言われる
『三段突き』だった……
ガラララッ──
道場の扉が開く音がした。
そこには、一人の男が立っていた…
「……!!そうですね、僕も終わりにします」
そして、『三段突き』が始まった。
シュッ
シュッ
シュッ
三回とも僕は、避け
僕は、沖田さんの額に木刀を軽く
当て…試合終了の合図を聞く間もなく
その場を離れた……
【推定3秒の間だった】
僕の視界には、さっき道場に入ってきた
彼の姿しかなかった──
「はっじめ君!!」
そう言って、僕は彼に抱きついていた

