原「姉?坂元がか……?って事は、
女なのか?っというより、その髪は一体……」

真「やっぱり隠してたのか……
まぁ斎藤と沖田、御先祖様は
知っていたみたいだけどニヤッ」

涼「……っ」

真「今日は、面白いものを
見せてもらったから引いてやるよ
……まあ、次は殺すけど…
聡、帰るぞ」

聡「はっ!」

そう言って、お里ちゃんは煙幕弾を投げた。

あたりが何も見えなくなる……



そして、見えるようになった頃には
二人が居なくなっていた……

涼「………」


近「坂元君…全て話してくれるかい?」


涼「……はい話します
僕の全てを────」