土「……っで、テメェ等の目的はなんだ…?」
グイッ
僕は、真ノ助に顎を掴まれた。
真「とりあえず…コイツには、
死んでもらおうと思いましてね…」
チャキッ
真ノ助が刀を抜き振りかざした…
涼「クッ……」
(これでいい───)
僕は、目を閉じた…
…が、僕は死んではいなかった─
真「チッ……簡単に死のうとするなよ
意味がねぇだろうが… 詰まんねぇ…
そうだ……ニヤッ」
近「坂元君を離したまえ!」
真「……坂元君…ねぇ…
そうだ、皆さんにはお礼を言わないと」
土「…礼だと」
真ノ助が僕のウイッグを掴んだ…
涼「まさかっ!」
真「そうそう…いつもいつも俺の
姉がお世話になっています」
グイッ
涼「やめろおおおお」
パサッ
そして、ウイッグが地面に落ち
僕の本来の髪が風になびいた……

