僕の名前は、さかもと りょうま


調理場では───

涼「クンクン……元の酒には、
入ってないみたいだな…お銚子に塗られた
形跡もない…となると、粉状の毒を
あれだけのお銚子に入れたことになるな…」

総「それにしても…涼ちゃん、
よくあんなに距離が離れてて
毒が入っているなんてわかったね~」


涼「それはね……唯単に
お酒が飲めないからだよ…昔から
お酒の匂いとか嗅いだら、酔ってたから……
なんかあの時は、匂いが違うって
思ったんだよね………」

総「へぇ、お酒苦手なんだ……ニヤッ」

涼「………」
(なんか話す相手間違ったかも………)


ゴソッ
一「…なんかわからんが白い紙が
落ちていたぞ…」

涼「ちょっと貸してみて……
白い粉末が付いてる…これに
包んでたのかもね…けど、何かがおかしい…」

そう言って、紙の裏を見てみると──