僕の名前は、さかもと りょうま

一side

新選組屯所──
土「おい!坂元は、いたか?」

永「何処にもいないぞ!!」

土「外は、今巡察に行っている奴らに
伝えている……ったくあの馬鹿」

原「脱走…か?」

土「まだわからねぇ……」


近「皆聞いてくれ……本日、人斬りの
岡田 以蔵を捕らえたと先程報告があった。」

永「マジかよ!…じゃあ、
これで少しは、京にも平和になった訳だ」

原「だな(苦笑)…」


総「一君……」

一「……あぁ…して局長、岡田は
どこで捕らえられたのですか?」

近「橋の上だそうだ…それが
どうかしたのかい?」

一「……ありがとうございます」

ダッ
俺達は、走り出した…
(岡田 以蔵が捕らえられたということは
涼麻も岡田に会いに行ったのではないかと…
いつも涼麻の情報は、早い──
捕らえられること知っていたのだろう…)

土「総司!斎藤!何処に行きやがる」

そして、屯所の門を出ようとしたとき─