僕の名前は、さかもと りょうま


「おぉ…確かにそうだなwwすまない
俺は、壬生浪士組…局長の近藤勇だ」
近藤さんは、そう笑って答えた。

…確かに顔は、ごついけど……
ゴリラじゃない……

「教えてもらったからには、名乗らないとね…
僕の名前は、『坂元涼麻』だ」


「「『坂本龍馬』だと!?」」

僕が自分の名前を名乗っただけで、
土方と近藤さんは、驚いた表情をしていた。


「君、さっきもそんなこと言ってたよねww
ふざけてるんなら、斬っちゃうよ★」
そう言い、沖田さんは刀に手を伸ばしている


今は、加州清光か…

「生憎ですが…きゃあ♡
沖田さん斬ってぇ…お願ぁぁぁい♪
…………とか言う特殊な趣味は無いので
遠慮しておきます」

うん、僕にそんな趣味はない…


「…おいっ、お前長州の間者か!
何故、坂本の名を名乗る」
土方が僕の道着の襟を掴んだ…


うっ……土方の顔が近くに…

「ぼ、僕は、長州出身ではない……
それに何故土方に答えなければならないんだ…
個人情報の流失は、避けるべきだと
僕の本能が言っている」

「てめぇ、斬られたいか(怒)」
そう言い、刀を僕に振りおろした……が

へぇ……和泉守兼定か…しかも、これは!!


「なんだと……?」
僕は、土方の振りおろした刀を2本指で
受け止めた。


「指版白歯取り……クスッ
だから、僕に斬られたいとか
そういう趣味は無いから」


「指版白歯取り……ププッw君、凄いねww
土方さんがダメなら、僕や近藤さんには
答えてくれる?」


「はい!!構わないです」
僕は、即答した。正直土方以外なら
誰でもいい……

それに沖田さんが言ってるんだからね



「クスッ……じゃあ君は長州の間者?」


「違います!!僕は、長州の間者じゃない
そもそも長州って…今までの会話…
どう聞いても方言が違うじゃないですか…
それに生まれは、薩摩です」


僕は、鹿児島の西の方の出身だ……
間違っては、いないはずだ


合ってるはず!斉彬様だからね



「じゃあテメェは、薩摩の間者か?」