涼「ここの甘味が美味しいんだよ♪」
総「本当に!?楽しみだなぁ」
一「おい、総司…程々にしておけよ
お前は、食い過ぎの類に入るんだからな」
総「えぇ!?普通じゃんあれぐらい」
一「あれは、普通とは言わない……」
涼「おばちゃん!僕はいつもので♪」
総「団子50本に、饅頭30個」
一「……団子3本」
おばちゃん「涼麻ちゃん……いつも、
贔屓にしてくれてありがとぅねぇ
…おや、そちらはお友達かい?
エライ頼むけど…涼麻ちゃん程では
無いんだねぇ
……ちょっと、待ってな」
俺達は、気づいていなかったんだ……
涼麻の頼んだ量を──
おばちゃん「はいよ…お兄さん方
お二人さんはこれでいいんだよね
……涼麻ちゃんは、いつも通りに
しておくれ」
涼「はーい♡」
そして、涼麻が持ってきたのは…
大量の甘味が乗った大皿とも言えない
大きさの皿だった……
おばちゃん「この皿はね…涼麻ちゃんの為に
特注で作ったんだよ」