今日は、僕の隊が巡察だった
「本当に暇だなぁ……帰ったら、
土方さんでも弄って発散するとしようかな…」
ああ、みたらし団子が食べたい…
「く、組長…後少しなので少々
我慢してください……」
と、隊士が声をかけてくる…
「わかってるけどさ…暇すぎるよね」
すると突然騒ぎが起きた。
「…おっ」
見てみると、浪士が娘を連れて
行こうとしていた。
「はあっ……めんどくさいなぁ
まぁ、面白いことになればいいか!!」
そう言い、止めに入ろうとした……が
先に、一人の少年が入って行った。
とりあえず、僕は様子を見ることにした。
見ていると少年は、わざと浪士に油を
注いでいるように見えた。
「成程ね…そう言う事か…クスッ」
彼の意図が見えて、思わず笑ってしまった
そして、遂に浪士が抜刀し、刀を
少年に振り上げた。
流石にまずいと思い、
再び止めに入ろうとしたが
彼は、刀を地面に叩き落とし、
その上、男の溝に蹴りを入れて
気絶させていた。
「……プッwww」
何…あの子…フフッ面白い
僕は、可笑しくなって一人で笑っていた。
その後、彼は驚くべきことを言った。
「僕の名前は、『さかもと りょうま』
よろしくね」
は?『さかもと りょうま』
あの『坂本龍馬』?
って、そんな訳ないか……
名を偽っているのか、まぁ怪しいから
土方さんに任せるか♪
今日は、ついてるなぁ…あんな面白い子に
会えるなんてww
そこで僕は、
「君、ちょっと怪しいね♪屯所まで
来てくれる?」

