「………………最悪。」 本当に最悪。今日は楽しんで行こうと思ったのに朝からこれね。 「ねー。お母さん」 「なーにー??」 「本当に最悪なんだけど、どうしよ?」 「何が最悪なの?」 「クラス」 そう、朝から最悪なのはこのクラス発表。ちゃんと昨日の夜に枕の下に同じクラスになりたい人の名前を書いた紙をいれたのに。誰ひとり同じクラスになってない。騙されたね、完全に。 「まぁ、人生そんなものだ」 お母さんが呆れるようにあたしに言う。