【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

綾乃「お弁当作ってきたの。バランスも考えてあるから」


そう言って鞄から包みを取り出し、満足そうに微笑む綾乃。


綾乃が包みを開くと、完璧と言っていいほどの弁当が顔をのぞかせる。


普通の男だったら大喜びするだろう。


こんな学校でも有名な美人に、


こんな完璧な弁当をもらったら、もう有頂天だ。


しかし俺達はこいつの本性を知っている上、


興味など一切ないのだ。


孝「……いらねぇ」


孝は弁当の包みを綾乃に押し返すと、さっさと廊下を進み始めた。


綾乃「でももっと栄養に気をつけないと、倒れちゃうよ?」


それでも綾乃は諦めず、孝の後ろについていく。


孝は立ち止まると、綾乃に冷たく言い放った。