【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

孝 「ダッセ……俺……」


『屈辱』


その言葉しか出てこない。


ただでさえも、チームの足を引っ張っているのに、


あんなやつに敗けて、今の俺は最高に惨めだ……。


そんな俺をあざ笑うように、


夜の冷たい風が、頬や汗をかいた体を撫でていく…。


俺は美しく輝く月から逃れるよう、目を伏せた。