【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

何度やっても上手くいかないレイアップシュート。


額の汗が地面に流れ落ち、


見上げた夜空には、恨めしいほど美しい上弦の月が輝いている。


そんな月明かりに照らされ、


一層自分の無力さに腹が立った。


孝 「何なんだよ…ッ!!」


初めて味わった、『敗北』という屈辱。


それは、俺のプライドを


これでもかというまでズタズタに切り裂いた。