【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

そこでハッと目が覚めた。


慌てて周りを見渡すと、いつもの体育館裏の景色が広がっていた。


体育館裏の階段に座ったまま、いつの間にか眠っていたようだ。


またか……。


俺は体育館の壁にもたれるように体を倒した。


あの日からこの夢を何度見ただろう。


心臓が異常なほど早く脈打っている。


でも、もう慣れた……。


辛いとも思わない。


ただ、その時の記憶が鮮明に蘇るだけ。