【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

海里 「じゃあな、最強Boys……」


俺達があの人のを思い浮かべ、動けずにいると、


海里はそれだけ言い残し、風のように去って行った。





翔太 「あいつ……」


しばらくの沈黙を破ったのは、翔太だった。


翔太 「どことなく似てると思わねぇか…?」


辰哉 「あぁ……」


『バスケに対する想いは認めるが、我が強すぎてプレーにズレがでてるんだよ』


海里の口から出た言葉。


それはまさに、口調から何から何まで3年前とほぼ同じ……


まるでデジャビュのような感覚に、


俺達はただコートに立ち尽くしていた。