【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

孝 「……ざけんな!!」


すると孝が海里の胸ぐらを掴み、荒々しく叫ぶ。


優雅 「……ッ!?」


そしてその瞬間、海里の胸元にキラリと光ったものを、


優雅は見逃さなかった。


孝の胸ぐらを掴む手が、怒りで震えている。


孝 「俺は今まで人生をかけてバスケをしてきたんだ!! それなのに……っ」


孝の手に、更に力がこもる。


孝 「それなのに…っ、何でお前なんかに負けなきゃいけねぇんだよっ!!」


そう叫んだ瞬間、孝は海里を突き飛ばした。


海里は少しよろけながらも、体勢を立て直す。


そして低く静かに呟いた――。