【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

有咲 「そんな実力があるのに、どうしてバスケ部に入らなかったの…?」


確かにそうだ……。


あの孝を軽々上回る実力を持っている海里。


チームワークなど関係なく、レギュラー入りは間違いない。


それなのに何故…?


有咲が言い終えると、海里は一瞬にして顔を歪めた。


そしてさっきと同様、


その瞳に深い悲しみが揺れる。


海里は顔を歪めたまま、ポツリと呟いた。