【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

孝 「なめんなよ!!」


孝はジャンプボールでボールを奪うと、吐き捨てるように叫ぶ。


そしてそのままゴールに向かって駆け出した。


海里 「……こっちのセリフだ」


海里は地面を勢いよく蹴ると、すぐさま孝を追いかけた。


制服で走っているとは思えない、スピードと瞬発力……


その差はあっという間に縮まった。


孝 「チッ…」


追いつかれた孝は、軽く舌打ちをすると、


いきなり動きを止め、華麗に体をひねって海里をかわす。


そして一気に勝負を仕掛けにでた。


さすが最強Boysのスコアラー……


ゴール前での技術は侮れない。


ここまでくれば、孝が勝ったも同然だ。


全員が勝利を確信し、息を呑んだ瞬間……