【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

辰哉 「……無茶だよ…」


辰哉が眉間にシワを寄せる。


翔太 「……いや」


優雅 「それはどうか……」


すると、翔太と優雅が海里に視線を向けたまま、静かに呟いた。


辰哉 「はぁ!? 孝からボールを奪おうなんて、無謀すぎるだろ!?」


辰哉が二人に掴みかかる。


そんな辰哉とは対称に、二人は何かを思い詰めたような、険しい表情をしていた。


光希 「そうだよ!! ただの経験者に、そんなことできるわけない!!」


光希も、翔太と優雅に向かって叫ぶ。


すると翔太が顔を歪めながら呟いた。


翔太 「……ただの経験者が、あんなプレーすると思うか?」


「「え…?」」