【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

優雅 「……お前は?」


優雅が口を開くと、その人物はクスッと笑った。


? 「俺? 俺は海里」


そう言うと、海里と名乗る人物は、


軽く2mを越えるフェンスから、ヒョイッと軽々飛び下りた。


こいつは見た目だけじゃなく、運動神経まで良いらしい。


元々この屋外コートは、ファンの多い俺達用に監督が用意してくれたもので、


高校から少し離れたところにあり、


関係者以外は立ち入り禁止になっている。


そのためフェンスも高く、入り口にも鍵がついている程だ。


そんなセキュリティーの厳しいこの施設に、海里は軽々入ってきた。


何者だ……?