【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

俺たちが桜庭高校のバスケ部を訪れたあの日、俺たちは1人の少女に恋をした。


それは俺たちが憧れてやまない、あの優太さんの大切な宝物……。


だから、優太さんとも約束した。


『孝、まだ今のお前に海里は渡せない。もし本気で海里が好きなら俺を超えろ。そしたら海里をお前に任せる』


夢を叶えてあの優太さんを超える……。


そして、もうひとつの大事な約束を叶えるために……。


『海里! 俺は優太さんを超えたい。いや、ぜってぇ超えてやる。そしたら…文句なしに優太さんからお前を奪えるよな…?』


『たぶんね。でも、それはみんなが夢を叶えてからじゃないとね』


そして今俺は優太さんを越えた。


大切な仲間から背中も押された。


みんな俺を認めてくれたんだ。


だから俺はその期待に応える。


大切な俺の仲間の…大事な大事な宝物を守るために……。