【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

海里「キャッ……孝…?」


そんな海里の腕を掴み、自分の腕の中へと引っ張った。


海里「いい加減笑いすぎなんだよ」


いきなりのことに、顔を真っ赤にして戸惑う海里。


でも少しすると、安心したように俺の胸へと顔を埋めた。


海里「……孝、」


海里が何か言おうとしたけど、ぎゅっと腕に力を入れて止める。


ここから先は俺が言うんだ。


孝「海里、俺は優太さんの夢を叶えた。あいつらと一緒に、桜庭を全国へと導いた。そして…優太さんを超えた」


海里の耳元で囁くように続ける。


孝「だから…もういいよな? あの約束…叶えても……」


俺が言うと、海里は静かに頷いた。


海里「……うん。もういいよ、孝……」