【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

強い覚悟が感じられる優雅の瞳……しかしそれとともに強い哀しみが揺れている。


相当…悔しいんだろうな……。


俺たちにとって、海里は憧れの存在だった。


だから、大体の諦めはついていたんだ。


でも、優雅は違う。


あと一歩だったんだ、俺たちが望んでいたポジションまで……。


翔太「……でも、お前が何もしないで孝の背中を押すとは思わなかった」


優雅のことだ。


絶対にちょっとした孝と海里への裏工作をしていてもおかしくない。


光希「無理矢理奪いにいくかと思ってたよ」


優雅「バーカ、そんなことして何になる」


優雅はそう言って俺たちに向き直った。


優雅「1番大事なのは海里の幸せを考えることだ。だから全員ここにいるんじゃねぇか……」