【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

そう、誰1人欠けてはならない。


俺たちは大切な仲間だから……。


光希はもちろん、マネージャーも海里だってなくてはならない存在なんだ。


孝「……ありがとな、お前ら…」


孝がしみじみと呟くと、全員がクスッと笑った。


辰哉「こちらこそ」


優雅「決めてくれてありがとな」


翔太「あの状況であのシュート決めれるのはお前だけだよ」


光希「さっすが、俺らのエースだね」


孝「…いや、お前らの……海里のおかげだよ」


孝が海里を見ると、海里はまたクスッと笑った。


海里「ううん、孝が今まで努力してきて、あの時勇気を出して勝負に出たからだよ。俺……あたしはその手助けをしただけ」


その表情は心から安心した、あの優しい表情で……。


そう言うけど、ここまで俺たちが頑張ってこれたのは、お前がいたからだ。


ただ…優太さんの夢を叶えて、お前の笑顔を見るために……。


そして俺たちが壁にブチ当たった時も、お前は俺たちを助けてくれた。


一度は…裏切りがあったのかもしれない。


でも…お前は結局俺たちの所へ戻ってきてくれた。


悔しいけど…俺たちはそれだけで充分だ。


ただ海里がそばにいるだけでよかったんだ……。