【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

しかし……。


翔太「……クッ…」


筑波「もらったぁ‼︎」


優雅「……ッ…」


辰哉「……ッ、ざけんな…‼︎」


筑波の必死の守りと攻撃に思うように攻め上がれず、どんどん点差が追いつかれていく。


ついにその差がわずか2点にまで縮まった。


綾乃「みんな……‼︎」


有咲「……お願いっ…」


千春「……っ…」


マネージャーたちが祈りながら見守っている。


光希「大丈夫、大丈夫……」


光希は全員の不安に言い聞かせるように、何度も呟いている。


ヤバい…このままだと……。


孝「……クソッ」


残り時間あとわずか。


追いつかれた点差に焦った孝。


点数を離すのには絶好のチャンスが回ってきた。


これさえ入れればっ……‼︎


ボールを構え、ゴールを見据えて投げようとした瞬間―――。