【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

優太『海里……』


懐かしい、安心するお兄ちゃんの声。


あたしはその姿から目を逸らすことができなかった。


優太『お前ならできる。だから、もう一度こいつらとバスケをしてほしい。こいつらのためにも、俺のためにも…。そして……俺らの夢、叶えてくれ……』


海里「お兄ちゃん……」


優太『大丈夫!お前は俺の自慢の妹だ!自信持てよ。もう、お前にしか夢を託せねぇんだよ…な?』


海里「……っ…」


優太『頼む、俺の代わりにこのコートに立って、俺の夢、ちゃんと叶えてほしい』


そうだ……。


お兄ちゃんはちゃんと見てくれてる。


あたしは1人じゃない、こんなに素敵な仲間がいる。


お兄ちゃんのためにも…ここで逃げちゃダメなんだ……。