【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

筑波「クッソ…‼︎ 調子のんじゃねぇぞ‼︎」


リズムを崩されイラついている筑波。


点差が離れた瞬間に全員の目つきが一瞬してガラリと変わった。


光希がパスを受け取ろうと、相手をかわして走り込もうとした瞬間……。


光希「…ッ…っ‼︎」


―――バタンッ。


「「「「「「「……ッ⁉︎ 光希っ‼︎」」」」」」」


勢い良く床に倒れこむ光希。


全員が慌てて駆け寄った。


孝がゆっくり抱き起こすと、光希は足を抑えながら痛みに耐えるように顔を歪める。


光希「…足ッ……踏み、やがった…っ」


荒い呼吸のまま、途切れ途切れに言う光希。


孝「はあ⁉︎」


辰哉「っ、ふざけんな‼︎」


しかし審判はファウルを取る気配もない。


コートにいた俺たちでも状況を把握しきれなかったのだから、仕方ないのかもしれない。


でも、こんなの黙っていられるかよ………‼︎