【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

辰哉 「……翔太?」


翔太 「……え? あっ、何?」


孝 「どうした? ボーッとして」


光希 「珍し……」


体育館の裏口をジッと見つめていた翔太。


辰哉に呼ばれ、慌てて我に返る。


翔太 「いや、ちょっと……」


そう言ってまた裏口を見る翔太。


翔太 「何か視線感じて……」


優雅 「あっ、それ、俺も思った」


翔太 「試合中とかもずっと、誰かに見られてる気がしてさ…」


翔太の言葉に、全員の視線が裏口に集まる。


しかしそこに人影はない。


辰哉 「…誰もいないけど?」


光希 「気のせいじゃない?」


翔太 「……かもな」


翔太は少し顔をしかめながら呟いた。