【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

孝「……ったく」


優雅「ムチャばっかり……」


医者が出ていくと、ハァと呆れたようにため息をつく俺たち。


光希「えへへ。だって後悔したくないもん」


でも、その嬉しそうな笑顔には敵わない。


海里「まあ、光希らしいよね」


辰哉「本当、頑固だよな」


海里と辰哉がクスクス笑う。


翔太「まあ、光希の言うことも一理あるだろ」


孝「まあな……」


光希「出れない方が辛いよ」


優雅「そうだろうな……」


3年間、この試合のためにバスケをしてきたんだ。


無理ではないのに棄権だなんて、そんなのはあんまりだ。


でも……。


孝「無理すんなよ……?」


光希「……うん」


光希の体だって心配なんだよ……。