【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

海里「どうしたの? みんなして出てきて…」


屋外コートを出てすぐの大木の枝に腰掛けていた海里。


驚いたように目を見開いた。


お前な…驚くのはこっちの方だよ……。


何でそんなとこに座ってんだよ……。


孝「いきなりいなくなるから探しに来たんだよ」


孝が半分呆れたようにため息をついた。


海里「だって……」


優雅「……とりあえず降りてこいよ」


海里「はーい」


海里は渋々返事をすると、フェンスほどある高さの枝からピョンッと飛び降りた。


全く…フェンスといいこの大木といい……。


どうしてそんなに簡単に登ったり飛び降りたりしてんだよ……。


今更ながら海里の身体能力に呆れていた。