【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

綾乃「…掃除はあたしたちがあるから、5人は休んでていいよ」


綾乃たちもふぅとため息をつくと、俺たちを遠慮がちに見た。


あれから3人は前のようにベタベタついてこなくなり、普通のマネージャーと選手という関係になっていた。


光希「サンキュー」


翔太「ご苦労だな」


有咲「これが仕事だから」


そう言ってコートを片付け始める3人。


そんな3人を見て、俺たちはもう一度大きくため息をついた。


繰り返される筑波の嫌がらせ。


俺たちはすでに顧問という大きなものを失っている。


どうしてこんなことをしてまで勝とうとする?


そんなことをして勝ち取った勝利なんて、何の意味もないのに……。


だからこそ、こんなことをする奴らになんて負けられない。


俺たちのために自分を犠牲にしたこもんのためにも、


おれたちがずっと追いかけ続けてきた、優太さんのためにも……。


俺たちの夢の邪魔なんてさせねぇ……。