【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

海里「……ごめんなさい。あたし……」


辰哉「ちゃんと戻ってきてくれたじゃん」


海里「……え?」


辰哉「ずっと待ってたからさ。戻ってきてくれたから許すよ」


無邪気で眩しい、辰哉のいつもの笑顔。


そんな辰哉の笑顔を見て、海里の表情に少しだけ笑顔が戻る。


海里「……ありがとう」


そう、笑っていてくれ……。


その笑顔のためなら、俺たちはどんなことだってできる気がするんだ……。


孝「その代わり、もうぜってぇどこにも行かせねぇからな」


孝の自信たっぷりの言葉と、ニヤリと笑う表情に全員の顔が緩んだ。


海里「……もう行かないもん」


ほら、暗闇だった心に、ヒカリが差し込んだ……―――。