【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

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「あ、あのッ!!」


俺達が帰り支度をしていると、綾乃たちがいない隙を見て、


ベンチの周りに数人の女子が集まってきた。


光希 「どうしたの?」


愛想の良い光希は、嫌な顔ひとつせず女たちに向き直った。


内心……うんざりしてるだろうけどっ…。


「今日の試合、すごくカッコよかったです!!」


「だから……よかったらこれ…」


そう言って恥ずかしそうに俯き、何かの包みを差し出す女。


またか…。


光希 「……ありがと。用事はそれだけかな?」


光希はその包みを受け取ると、さりげなく女たちに帰りを促す。


この光希の人付き合いの上手さに、いつも俺達は救われている。