【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

綾乃「あたしはちは3年間、必死で頑張ってきた。なのに、どうしてっ…突然現れたこんなやつなんかに取られなきゃならないのよ‼︎」


綾乃のそんな必死の叫びを、あたしたちはただ黙って聞いていた。


有咲「……そうだよ」


すると有咲がポツリと呟く。


有咲「あたしたちだって、いろいろ迷惑かけたけど、それなりに頑張ってきた……」


千春「それなのに、ひどいよ……」


千春も視線を落としながら呟いて、キッとあたしを睨んだ。


千春「あたしたちが必死に勝ち取ったもの、簡単に奪わないでっ」


あたしは何も言えなかった。


というより、どうしてみようもなかった。