【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

優雅「……まあね」


優雅が答えると、全員が一斉に眉間にシワを寄せた。


孝「おい、お前ふざけんな……」


辰哉「なんなんだよ……」


光希「何で教えてくれなかったの…?」


翔太「お前っていつもそうだよな」


一気に攻め立てられる優雅。


しかし本人はさほど気にしてないようで……。


いつもの表情を崩さないまま、うんざりとしたようにフゥとため息をこぼす。


すると、俺たちの様子を見ていた海里がすました表情のまま口を開いた。


海里「優雅、早かったよ。すぐに正体見破られたもん。さすがって感じ」


海里はクスクスと笑いながら、不服そうな俺たちを見た。


海里「ま、優雅を攻めないでよ。多分あたしに気使ってくれたんだと思うから」


そう言うと海里は少し切なそうな顔をした。