【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

光希「孝……」


いつも近くにいたはずなのに、今の孝は何故か遠くに感じた。


そしてどこか眩しく、一瞬だけ……


優太さんと重なった。


海里「孝……」


海里は涙目のままもう一度呟くと、


ニコッと微笑んだ。


海里「……ありがとう」


そう言う海里の表情は、俺らの知る、明るく優しい海里の表情だった。


孝はそんな海里に近づくと、クシャクシャと海里の頭を撫でる。


孝「今の状況見たら、優太さんにぶっ殺されるからな」


孝が笑いながら言うと、全員がクスッと笑った。