【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

海里 「あの日から……お兄ちゃんの夢は、あんたたち5人が全国に行くことだったの……っ!!」


海里の言葉に、フツフツと怒りと悔しさが湧いてくる。


神様は残酷だ。


どうして……


こんなに優しくて、強く男らしい優太さんの夢を奪ったのだろうか……。


俺たちの唇が、わずかに震える。


海里 「だから……あたしはお兄ちゃんの夢を叶えにきた。


どうせあんたたちもお兄ちゃんみたいに、無茶するだろうから……。


もう二度と、同じ過ちを犯さないために……―――!」


海里はそう叫ぶと、両手で顔を覆い泣き崩れた。