【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

その少女は俺たちと同じ、真新しい制服に身を包み、


体育館のステージに座って、いつもあの人のプレーをジッと見つめていた。


それから俺たちが入部し、あの人とともに大きな夢を追いかけ始めた時、


ずっとあの人のことを影で支え、俺たちとも仲良くなった少女。


俺たちよりも遥かに実力を持っていて、


いつも明るく笑顔で俺たちを見守ってくれていた。


そう、彼女は俺たちの、別の意味での憧れだったのだ。


そんな大切な仲間とともに、夢に突き進もうとしていた時……


あの事件は起こったのだ。


思い出したくもない、あの日の出来事が……。