【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

辰哉 「お前…その格好……」


信じられない海里の姿に、全員がただ唖然と立ち尽くすばかりだった。


しかし、ただ一人優雅だけは、海里の姿を見て、フゥとため息をついている。


海里 「……そ、俺は見ての通り女だよ」


海里は観念したように、一言ずつ話し始めた。


海里 「授業とか受ける時はこっち。普段とかお前らに会う時は男装の方」


そう言うと海里は黒髪のウィッグを外す。


すると、俺たちの知る、長めの茶髪の短い髪が顔を覗かせた。


光希 「でも…どうして……」


学校中を探しても、海里という人物がいなかった理由はわかった。


でも、まだこいつには数えきれない謎が残っている。