【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

辰哉 「……光希ッ!?」


そこにはプレハブ小屋の前に立ち尽くす、俺たちより先に来ていた光希の姿があった。


優雅 「……どうした?」


優雅が珍しく少し息を乱しながら聞くと、


光希は顔をしかめたまま答えた。


光希 「消えた……」


孝 「は…?」


光希 「確かにここを曲がったのは見た。でも、曲がってみたらどこにもいない……」


あいつと光希との差は、それほどなかったはずだ。


しかしその間に、一瞬にして姿を消したあいつ。


孝 「クソッ!! どこいったんだよ……!」


孝が息を切らしながら地面を殴る。


あと少しで……


謎が解けるっていうのに……!